仏壇に不可欠な仏具にはどのような種類がある？

仏壇に不可欠な仏具にはどのような種類がある？

故人を偲ぶために設備としては、仏壇以外にありません。
核家族化が進んだ現在でも、大きさに問わず仏壇は設置をされるインテリアとなっています。
またこれから初めて購入をしようという方も多いことでしょう。
簡単にここで、仏壇の概要を解説していきます。
このインテリアには欠かせない仏具というものがあって、遺影・位牌・おりんと飯皿です。
遺影とは故人の写真のことで、親・祖父母などの生前の写真を立てかけるのが基本。
位牌は戒名を刻んだもので、こちらも近しい親などのものを設置します。
おりんというのは、手を合わせる前に鳴らすもので、亡くなった方に今、ここにいることを知らせる合図に活用をするわけです。
飯皿は毎朝炊き立ての白米を入れる器で、基本的には燭台になっているものになります。
これらの仏具は必須アイテムとなっており、そして綺麗に掃除をして活用をしないといけません。
もし傷が出来たりしたら、すぐに専門店で買い替えるようにすることです。

仏具が一緒になった仏壇一式セットの紹介しましょう

ご家庭で仏壇の購入が必要となった時、どのような仏壇を選べばが良いのでしょう。
また最近よく耳にするモダン仏壇の一式セットとはどういったものでしょうか、これらについて紹介します。
まず種類には、ミニタイプ、モダンタイプ（上置き）、モダンタイプ（台付き）、和モダンタイプ、そして現在風タイプの５つに別れています。
また仏具一式がセットになったものには、ミニタイプセット、上置きモダンセット、台付きモダンセットなど３つの種類があります。
ご家庭で購入する初めての場合は、これらの仏具とセットになったものを購入することをおすすめします。
ミニタイプセットの場合、収納できる仏具は位牌やミニ骨壺そして御本尊などを中央に置きま。
ご本尊・仏具・りんの３種が揃っています。
上置きモダンセット、台付きモダンセットも同様ですが、上置きモダンタイプはマンションなどのリビングなど洋風の部屋にも合うタイプでテーブルや棚などの上にも置けるタイプです。
台付きモダンセットは洋だけでなく日本の和式にも合う縦型タイプの仏壇で、セットになった仏具や作られた素材の材質によって価格が違います。